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表紙解説

セイコー 銀座広告塔

2009年11月号


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 セイコー ホールディングス(株)は、屋外広告のメッカ、東京・銀座に大型屋上広告塔を掲出した。
 点灯日は、精密な時計を扱う同社らしく、「時の記念日」にあたる6月10日を選んだ。銀座4丁目交差点からの視認性が抜群のロケーション、銀座の風景に調和したシンプルな佇まいが特徴だ。もともと銀座は同社の創業地。隣にはエリア最大のランドマークであり、同社前身の服部時計店から受け継がれた「和光」の時計等がそびえ立つ。
 広告塔は、正確な時を刻むセイコーのイメージを体現することを主眼にデザインされた。広告面の2面はちょうど南西に向いており、日中必ず日が当たることから、直径75mmのアルミパイプを135mmピッチで134本並べ、太陽の動きにより刻々と趣を変えていく。さらに「SEIKO」のロゴにはLED(リンテックサインシステム)を採用。アクリル表面に住友スリーエムの「スコッチカルデュアルカラーフィルム」を貼付し、昼間はブラック、夜間はホワイトに色を変える。

所在地:東京都中央区銀座4-4-8 浜一・和光ビル
施主:セイコーホールディングス株式会社
デザイン:武藤 淳(株式会社 和光 デザイン・広報部)・金谷光高
施工監理:株式会社タップ
施工:株式会社 昭和ネオン

【仕様概要】
サイズ:晴海通り W7,700×H12,000mm
    銀座通り W10,200×H12,000mm
使用LEDモジュール:1,352個
電気容量:946.4W

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