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〈2021.1.7〉約500匹のクラゲが漂う水槽で神秘的な空間演出。すみだ水族館の冬企画「月とクラゲ」。

 すみだ水族館(東京都墨田区)は、冬企画として、2020年11月20日から冬の空間演出「月とクラゲ」を開催。2021年2月14日まで公開される。

 

満月のようなクラゲが夜空に輝く月や星とシンクロし、 物語を織りなす

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 今回の空間演出は、2020年7月に新設された約500匹のクラゲが漂う水槽「ビッグシャーレ」での初の期間限定演出だ。クラゲ(海月)を上から見ることで、海中に浮かぶ満月のような丸い姿を見ることができる、「ビッグシャーレ」ならではの演出となっている。

 

 水槽が設置されたエリアの天井には、満ちていく月と、成体になるまで形を変化させていくクラゲがシンクロしていくような映像を展開。

 

 壁面や床面に投影する映像では、星型に見える形をしたクラゲの赤ちゃん“エフィラ”が流れ星となったり星座を紡いだりと、クラゲの一生を星々に重ね、美しい冬の夜空を舞台にした物語仕立ての映像を投影している。

 

 さらに、星の瞬きに合わせて変化する水槽照明や、クラゲの拍動のリズムをベースにしたオリジナルの音楽が加わり、 空間全体で神秘的な没入感を味わうことができる。

 

 

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▲ 会場壁面には、クラゲと冬の星空が輝く。

 

 

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▲ 床に投影された映像は、本物の波のようにゆっくりと波打つ。

 

冬の夜空を舞台にクラゲと月が織りなす空間演出「月とクラゲ」

■ 期間

2020年11月20日~2021年2月14日

 

■ 場所

すみだ水族館(東京都墨田区押上1-1-2 東京スカイツリータウン・ソラマチ5F・6F)

6F クラゲエリア 「ビッグシャーレ」

 

■ 映像演出

(株)シムディレクト

 

■ すみだ水族館 Webサイト

https://www.sumida-aquarium.com/index.html

 

 

 

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