デジタルサイネージ トレンド

〈2020.10.7〉ジェイアール東日本企画、『Universal OOH』をスタート

OOHをより分かりやすく、使いやすいメディアへ

OOH UX向上事業「Universal OOH」スタート

 (株)ジェイアール東日本企画(本社:東京都渋谷区)は、OOH(交通広告や屋外広告など)をより分かりやすく、使いやすいメディアへの変貌を目指して、「Universal OOH」を開始する。

 

 近年、メディア環境の変化やテクノロジーの進化等で企業のマーケティング・コミュニケーション活動は大きく変化するなど、OOHメディアを取り巻く状況も一変し、国内OOH市場はまだ多くの成長の可能性があると考えられる。

 

 このような背景のもとジェイアール東日本企画は、OOH市場の活性化を目指し、ユーザビリティの向上、活用環境に合わせたメディアの開発、セールスなど取引プロセスのアップデート(デジタル化)及び広告主や媒体社のニーズに適合したソリューションの開発などの課題に取り組むという。

 

 

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OOHサービス開発・ソリューション強化

 OOHメディアのUX向上に向け、新サービスを開発・提供し、データ整備やデジタルソリューションとの連携など市場ニーズに合わせた取り組みを強化する。
 テーマ毎に外部パートナーや専門家などの協力のもと実証実験や検証をすすめ、「企業活動を支え、より効果的なマーケティング活動に役立てる」サービス・ソリューションの開発に取り組む。

 

セールスパートナー連携強化

 これまでOOHメディアの取り扱い実績が少ないデジタル広告専業会社などとの連携を強化し、セールスパートナーとしてOOHメディアを販売してもらうことで新しい活用機会の創出を図るとともに、新たな課題を顕在化させ改善をすることで、多様なニーズに対応できる環境の構築を目指す。

 

首都圏最大級のステーションDOOHネットワーク商品をリリース

 第一弾商品は、OOHメディアの特徴である首都圏におけるダイナミックなメディアカバレッジを生かした商品を開発し、簡易に活用できるサービスに対応した商品をリリース。
 首都圏の生活・通勤の動脈路線から203駅476面のデジタルサイネージをネットワーク化したDOOHセット商品となる。

 

 

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※「Universal OOH」は商標登録出願中。

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