ニュースリリース

〈2020.9.16〉新しい広告のかたち「アート広告」が道頓堀にて展示中

 WALL SHARE(株)(本社:大阪市此花区)は、CMKgalleryとタッグを組み、オルファ(株)のアート広告を制作した。作品は道頓堀アートストリートにて展示中。併せて、作品を描く様子を収めたPR動画も公開された。

 

 

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▲ アーティスト:CMKgallery

 

 

 2020年9月現在、道頓堀アートストリートにて展示されている。従来の屋外広告が持ち合わせていない「観る」というアクションを加えた新たな広告のかたちは、通行人の目を惹きつけている。

 

 作品には、若い層へ新たな魅力を届けたいというオルファのメッセージが込められており、若者を中心に人気を誇る個性派アーティスト集団、CMKgalleryが制作を担当した。 また、アートを描く様子をWALL SHAREが運営する動画制作サービス「COOOL」が動画制作し、9月2日に公開された。

 

 

 

道頓堀アートストリート

 

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 道頓堀のシンボル、グリコサインから川沿いを西に3分ほど進めば見えてくる、WALL SHARE(株)と南海電気鉄道(株)が協同運営するアートストリート。

 2020年9月現在、20点ほどの作品が川を隔て、掲載中。SNSなどで若者や観光客を中心に話題を呼び、大阪の新たな観光スポットになりつつある。

 

■ Instagram

https://www.instagram.com/wallshare/?hl=ja

 

アート広告とは

空き壁の活用

 無価値の空き壁を媒体とし、企業のメッセージをアーティストが表現する新たな広告の形。 壁に広告を描き、街に根付かせることで、ターゲットと広告の「感情の距離」を縮めることが期待される。

 

ライブ感

広告の制作中もライブペイントというエンターテイメントの要素を含んでいる。 アート広告が徐々に描き上げられていく中で、完成に向けてターゲットの想像力をくすぐり、接触回数を増やすアプローチが可能。

 

シェアされる広告

 アート広告をバックに写真を撮り、SNSをはじめとしたオンライン上での拡散が見込まれる。

 昨今、広告はブロックされる対象だが、アーティストが企業メッセージを各々のスタイルで表現し、作品として描き上げることで、観る広告、観に行く広告という新たなジャンルが確立される。

 

 

■ WALL SHARE(株)

https://www.wallshare-inc.com/

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