ニュースリリース

〈2020.6.9〉「銀座4丁目交差点」に新たなプロモーションスペースが誕生

 2020年7月、(株)ケシオン(本社:大阪府大阪市西区)は、銀座4丁目交差点に、自由な発想で様々なコミュニケーションが可能となるプロモーション専用スペース ZeroBase Labs GINZA 4-chome crossing (ゼロベース・ラボ・ギンザ・4チョウメクロッシング)をオープンする。コロナ禍の外出自粛により人出が読めないため、使用料金はGPSデータを活用し、人出の減少率に応じ通常価格から割引される価格変動制を導入することにしたという。

 

 

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 ケシオンはEC市場の拡大から店舗のショーイング化が加速すると予測し、6年前にPop-Upプロモーション用のスペース「Zero Base」をオープンした。「ゼロベースで新たなコミュニケーションを生み出す」を目的とした同施設は、今回の銀座で3件目のオープンとなる。

 新型コロナウイルスの影響により、日々の来街者の予測および、それに伴うプロモーションの計画が立てづらいという広告主の声を元に、このたび期間限定で価格変動制の広告枠販売を実施する。これはケシオン開発システム「OOH-ATLAS」(オーオーエイチ・アトラス)のGPSデータを活用し、プロモーション期間中における周辺来街者数に応じて、費用を支払ってもらうものだ。(2020年7・8月限定実施予定)
 
 これから人と直に接する機会は減少していくことが予想され、リアルな店舗でのお客様との出会い・コミュニケーションはより重要性が高まっていくと思われるが、

ケシオンは、こうした新たなOOH(アウトオブホームメディア)広告の開発・販売を通じ、「街」と「人」を明るくする取り組みを行っていくという。



【ZeroBase Labs GINZA 4-chome crossing】
 東京・銀座4丁目交差点という日本屈指のプレミアムな場所に、プロモーションスペースが誕生。
 飲食・物販が可能で利便性が高く、また銀座の来街者をターゲットに、低予算でも多様なコミュニケーションをはかることができる(1週間単位で使用可能)。

 

 

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【OOH-ATLAS サービス概要】
 「OOH-ATLAS」は、屋外広告媒体の広告接触者数を参照することができるWEBサービスだ(現在一般公開に向けてサービス準備中)。
 広告接触者数の算出にはスマートフォンアプリから収集したGPSデータを活用。一般的に使用される平均人口データは主に人口密集度を示すもので通行量を示すものではないが、「OOH-ATLAS」では、ケシオンが開発したシステム「広告媒体接触者数検出装置(特許出願中)」の独自のアルゴリズムで推計した、より通行量に近いGPSデータをベースに広告接触者数を検出。これによって屋外広告媒体周辺通行量など、より精度の高いサーキュレーションデータを提供していく予定だという。

 

 

 



【価格変動制の取り組みに関して(2020年 7・8月限定実施予定)】
 2019年のスペース周辺平均通行量(OOH-ATLAS調べ)と、イベント実施期間の周辺通行量を同手法により抽出し、減少率分を割り引く。
 また、プロモーション終了後にはイベント期間中の来街者レポートも提出可能(有料)。

 

【ZeroBase Labs GINZA 4-chome crossing 概要】

■ 住所

東京都中央区銀座5丁目7番1号 
■ 敷地面積

1階17坪(約56㎡)  
■ 最寄り駅

東京メトロ銀座線・日比谷線 銀座駅 A1出口前
■ 開発・運営
(株)ケシオン 
https://www.kesion.co.jp 

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