ニュースリリース

〈2019.3.20〉三井不動産・NTTデータと共同で「EC連携インタラクティブサイネージ×アバター遠隔接客」によるデジタルストア出店の実証実験開始

 (株)アイリッジと連結子会社のDGマーケティングデザインは、(株)エヌ・ティ・ティ・データが2019年3月8日(金)から実証実験を開始したデジタル接客ストアのプロジェクト企画および店舗企画を支援した。

 

 同取り組みは、三井不動産(株)とNTTデータの協力のもと、三井不動産が開発・運営を手掛ける「三井ショッピングパークららぽーと海老名」の一角にインタラクティブサイネージで接客を行うデジタルストアを設営し、ららぽーと公式通販サイト「Mitsui Shopping Park &mall(アンドモール)」の商品販売することで、デジタルストア出店の実証実験を行うものだ。
 ストア内には、ららぽーと・ラゾーナのWEBマガジン「KIKONAS(キコナス)」のコンテンツ「2019年上半期の星座別ラッキースタイル占い」をモチーフに、星座別のラッキーカラーファッションを纏った12体のマネキンとインタラクティブサイネージ4台が設置され、サイネージではさらに多くの星座別コーディネートが見られるようになっている。
 また、気に入ったコーディネートの詳細画面に表示されたQRコードからEC内の該当商品ページに遷移できるほか、3月20日以降にはサイネージ内のアバターを介して販売員による遠隔地からの呼び込みや接客も開始し、販売員を常駐させずに接客・販売を行えるのが特長。
 実証実験終了後は、NTTデータの協力のもと、消費者のオフライン(ストア)での行動導線とオンライン(サイネージ・アプリ)の行動導線や商品接触・購入状況を分析し、EC事業者やメーカーのトライアル出店を後押しするデジタルストアパッケージとしての展開を目指すという。

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