ニュースリリース

〈2019.2.7〉利用者の“移動×行動”に着目したデータソリューションjeki「移動者DMP」を開発

 (株)ジェイアール東日本企画(本社:東京都渋谷区)は、JR東日本グループが保有するWEBサイトおよびスマートフォンアプリケーションのアクセスログを中心とする各種データを基盤に、利用者の日々の“移動×行動”に着目したデータソリューションjeki「移動者DMP」(※1)の開発を進めている。

 

 第一弾として、駅などを起点に観光客の移動や行動を見える化する“jeki観光型「移動者DMP」”をリリースし、2019年春に「静岡デスティネーションキャンペーン」(※2)が開催される伊豆エリアにて、JR東日本横浜支社と共同で実証実験を行う。

 

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▲ jeki「移動者DMP」展開イメージ

 

 利用者が1日の生活の中で“リアルな購買行動”に最もアクティブになるのは、“移動者”となるシーンだ。このシーンにおける利用者の“移動×行動”を把握・分析し、最適なマーケティング・プロモーションを企画・実行することを目的とするのが、ジェイアール東日本企画が開発するjeki「移動者DMP」である。

 

 JR東日本およびJR東日本グループのWEBサイトおよびスマートフォンアプリケーションのアクセスログデータや駅・電車から取得するロケーションデータ、お客さまの興味関心・メディア接触など外部データを連携させ、“移動者”の“移動×行動”プロファイルの見える化を図る。(※3)

 

 このことにより、「ある駅を通勤利用されている利用者の普段のエキナカ店舗利用や購買行動を把握」した上で、「スマートフォンを介した“ちょい足し情報”の提供により、普段とちょっと違う買い回りや新たな商品購入を促す」といったプロモーションなどを実現できるという。

 

 

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 jeki観光型「移動者DMP」は、国内の地域観光に特化したデータソリューションだ。観光における利用者の“移動×行動”に着目し、「特定地域の観光客がある駅を起点に、どのように観光地を回遊・宿泊しているか?」など、地域ならではの観光移動や食事・買い物行動を見える化することで、地域における新たな観光ルートの開発や観光客への適切なナビゲーション、プロモーションの検討・実行を支援する。

 

 地域観光に携わる地方自治体や観光関連事業社等を対象に、会員サービスによりデータを提供することで、会員がブラウザを通じてデータを分析・活用することができる仕組みを開発する。

 

 第1弾として、駅などを起点に観光客の移動や行動を見える化する“jeki観光型「移動者DMP」”をリリースし、JR東日本横浜支社と共同で伊豆エリアにおいて実証実験を実施する。

 

 伊豆エリアを訪れる国内観光客および訪日外国人観光客について、観地ごとの訪問客数や宿泊数など基本情報に加えて、宿泊施設別の宿泊状況や道路混雑状況など各種オープンソースデータを活用した分析を行う。また、実際の観光客数の推移・変化を統計的に把握するため、株式会社ドコモ・インサイトマーケティング「モバイル空間統計®」(※4)とデータ連携する。

 

 

※1 jeki「移動者DMP」は、登録商標出願中である。

※2 「静岡デスティネーションキャンペーン」とは、地方自治体、地元関係者等とJRグループ6社(北海道、東日本、東海、西日本、四国、九州)及び旅行会社が協力し、開催期間の3カ月間に重点的かつ集中的な広告宣伝やプロモーション活動などを実施することで、全国から静岡エリアへ観光誘客を図り、地域を活性化させることを目的として実施する国内最大級の観光キャンペーンだ。

※3 jeki「移動者DMP」のデータ取り扱いポリシーについて、データ分析および連携により、利用者個人を特定することはない。

※4 (株)ドコモ・インサイトマーケティングが提供する「モバイル空間統計®」は、(株)NTTドコモの携帯電話ネットワークの仕組みを使用して作成される人口統計情報だ。基地局エリア毎の携帯電話台数をお客様の属性別に集計し、地域ごとにドコモの普及率を加味することで人口を推計している。なお、モバイル空間統計は、集団の人数のみをあらわす人口統計情報であり、モバイル空間統計から利用者個人を特定することはできない。モバイル空間統計は、(株)NTTドコモの登録商標だ。

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