ニュースリリース

〈2018.6.26〉凸版印刷、感動体験型映像空間を開発

 凸版印刷(株)は、壁一面に超高精細映像を表示して、現実の世界にいるかのように感じられる感動体験型空間ソリューション「エクスペリエンスウォール」の販売を6月から開始。

▲ 風景「滝」(CG)


 「エクスペリエンスウォール」は、凸版印刷が(株)タテイシ広美社と共同で開発した、1.5mmピッチのLEDディスプレイに、撮影から編集まで独自に制作した8Kの高精細映像を表示。さらに空間デザインで培ったノウハウで天井、壁面のデザインから施工まで行うことで、フレームのない大画面での没入感のある空間を実現した。大型施設、駅や空港、企業ショールームなど向けに販売していくという。

 480mm×270mmのLEDパネルを単位に、
パネルを縦横に並べて組み合わせて自由にサイズを設計可能。パネルの長辺か短辺の一辺が接して連結していれば全体の形状も自由で、階段状や壁面の360度外周、内部にパネルがない空白部分なども設計できる。高輝度でハイコントラストな超高精細映像コンテンツに適しているという。

 なお、6月7日に凸版印刷が新設した地方創生・観光立国の共創拠点「NIPPON GALLERY TABIDO MARUNOUCHI」(東京都千代田区丸の内3-4-1 新国際ビル1F/2F)に、エクスペリエンスウォールを設置されている。

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風景「屋久島」(動画、静止画)


▲ プロジェクションマッピング(CG)

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